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愛犬「ベッキー」の思い出 [雑記]

こんにちは^^

もう師走ですね~。皆さん如何お過ごしでしょうか。
今日は昔に飼っていた愛犬(雌)ベッキーについて綴っていこうかなと思います。
ベッキーは芸達者で大人しく、とても賢くて可愛い犬でした。

ベッキーはコリー系の雑種で、まだ産まれて数ヶ月の頃、僕が友人から貰い受けた犬です。
友人宅で初めてベッキーと出会った時は、アップライトピアノの下で牛乳と食パンを
食べていました。
まあ!まだ小さいのに洋食を食べていて、なんと小洒落た犬なんだろう!というのが
第一印象でした。

それから、我が家で引き取り、色々と仕付けと芸を教え込んでいきました。
まずは排便の仕付けをし、お手、おかわり、お座り、ワン!と吠えさせる芸を
一通り教えました。意外と早くに覚えてくれました。

そして、ワン!と吠えさせる芸なんですが、最初は人間の右手か左手をじゃんけんのグー
の形で差し出すと、ワン!と吠えるように仕付けました。

その後、今度は人間の右目か左目をウィンクするだけで吠えるように仕付けました。
それがとても面白くて、いつもベッキーと見つめ合いウィンクするだけで吠えてくれるもので、
こちらも飽きずに何百回、何千回、何万回と、繰り返して吠えさせて遊んでいました。

それでも人間というものは飽き足らず、今度は「ベッキー!」と呼んで、こちらに来させて、
約3秒ほど、見つめ合うだけで吠えさせることに成功しました。
家族の誰がやっても吠えてくれます。

ベッキーは幼い頃から牛乳が大好きだったので、「にゅうにゅう?」と言うと、ちょっと
首を傾げながら、すぐにワン!と吠えてくれます。
僕が余りにも吠えさせる癖を付けたものだから、とうとう人間がどんな仕草をしても、
吠えるような犬に育ってしまいました(笑)

本当に人間に忠実で可愛い犬でした。

ではでは、また~。
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